冠婚葬祭

時代が変わっても必ず行う節目

私達の生活において欠かすことができない節目として定着しているのが冠婚葬祭です。
冠婚葬祭というそれぞれの文字が示しているように、私達の人生における様々な節目ごとに行われる催し物になります。
冠とは成人式のことを示しています。
昔は元服と呼ばれる成人になったお祝いとして冠をつけていたことから、一人前の大人だと認められるお祝いが行われています。
現在は20歳で成人を迎えて大人の仲間入りをするものですが、社会人の場合は役職が付いて立派な大人になったと周囲の人から認識されるようになったお祝いが行われる場合もあります。
婚は結婚、葬は葬式を意味しており、楽しいお祝い事だけでなく人が亡くなって悲しい時にもきちんとお見送りをするという意味で節目の行事が行われます。

結婚

このように冠婚葬祭の行事は昔から現在までずっと変わらずに続けられているものが多いです。
時代の流れと共に、異なる様式で実施されるケースが増えていますが、根本的には人生に関わる行事全般として行われるものだと考えてください。
自分を含めた家族だけでなく、友人や会社の同僚など人とのお付き合いが広くなるほど、冠婚葬祭に関わる機会が増えるはずです。
その際に正しいマナーを守ることは常識として捉えなければいけません。
知っていて当然とも言える内容がたくさんありますので、改めて確認しておくことをおすすめします。

通夜のマナー

通夜に参列する場合や香典を渡す場合に注意したいのは宗教の違いです。
亡くなった方があなたの信仰している宗教と同じだった場合は迷わないものですが、異なる宗教だった場合は注意が必要です。
例えば香典を入れる熨斗袋の表書きには仏教とキリスト教では全く違うものです。
他にも細かい点でマナーが異なるため、事前に宗教を確認しておくと良いでしょう。

贈り物のマナー

人とのお付き合いに欠かすことができないのが贈り物です。
どのようなシーンで渡すのかによって相応しい物と、相応しくない物があります。
贈り物を渡す機会が多いお歳暮の事例を中心にご紹介します。

葬式お花のマナー

冠婚葬祭の中でも予期しない段階で突然訪れるのがお葬式です。
お葬式の際には正しいマナーで参列することに集中しがちですが、故人のご冥福をお祈りして悲しみに打ちひしがれるご遺族の心を癒やすという意味でお花を用意するのも大切です。
お花を贈る際には先方の宗教を確認しておくことも大切です。
例えば仏式の場合は基本的には菊やユリ、カーネーションなどが使われる場合が多いですが、キリスト教については白い花に限定されています。
また、キリスト教では焼香の代わりとして献花を行いますが、ただお供えするだけでなくて正しい作法を守らなければいけません。