贈り物のマナー

どのような品物が喜ばれるのか考えましょう

現代人は人付き合いが希薄になってきたと言われていますが、決してそんな事はありません。
誰もが何らかの形で他人のお世話になりながら生きているものです。
自分の両親はもちろん、兄弟や親戚、友達、上司など普段からお世話になっている人をあげていくとキリがありません。
どのような形であれ、お世話になっている方に対して感謝の気持ちを伝えることは大切です。

しかし、改まってお礼を伝えようと思っても照れくさくてなかなか言葉に出すのが難しいものです。
そこで、感謝の気持ちを伝えるために贈り物という形で品物を渡すケースが多いです。
どんなものを渡すと喜んでもらえるかを考えながら、適切な商品を選びたいものです。
贈り物をする機会は色々ありますが、ここでは渡す機会が多いお歳暮についてご紹介します。

お歳暮とは

お歳暮の習慣は「歳暮=年の暮れ」という言葉の意味からもわかるように、その年にお世話になった方に向けて感謝の気持ちを伝えるという意味で現在まで伝えられています。
元々は新年にご先祖様の霊をお迎えすることができるように供物を用意して両親の元や本家に持っていく行事が始まりだったと言われています。
この行事がやがてお世話になっている人へ感謝の気持ちを伝える歳暮まわりという行事になり、現在はお歳暮を贈るという形に定着しています。

参考:お歳暮の基礎知識

お歳暮のマナー

ギフト

お歳暮として贈り物を渡す場合は、基本的に手渡しで直接持参するのがマナーです。
一年間お世話になったという気持ちを伝えるという意味でも、贈り物と持参して感謝の言葉を述べるのが最低限のマナーだと捉えてください。
ただし、どうしても遠方で直接訪問するのが難しい場合や、年末はどうしても忙しくて訪問できないという場合もあります。
その場合はお店から発送してもらう方法もありますが、そのまま送りっぱなしで過ごすのはマナー違反です。
いきなりお歳暮を送りつけられた先方の気持ちを考えてみてください。
あなたが感謝する気持ちを込めたつもりでも、品物だけ送って自己満足しているようでは感謝の気持ちは伝わらないはずです。
お歳暮を発送する場合は、商品到着予定に合わせて挨拶状を送るようにしてください。
事前に挨拶状を用意しておき、商品と一緒に同封しておくのもおすすめです。

お歳暮に喜ばれる商品

日頃の感謝を込めて贈るお歳暮は、できるだけ先方が喜んでくれるものを選びたいものです。
家族構成に合わせたり、先方の嗜好品に合わせたりすると喜ばれます。
例えば、小さなお子さんがいる家庭に贈る場合にはスイーツが喜ばれています。
普段はなかなか購入しない高級グルメを選ぶのもおすすめです。
自分で好きな商品を選べるカタログギフトも人気があります。

あんみつ