喫煙のマナー

吸わない人への配慮が必要

タバコは嗜好品として国から認められているものですが、健康を害する危険性が非常に高いものだと認識されているため敬遠する方が多いです。
喫煙者は他の人がタバコを吸っていても何も感じないものですが、タバコを吸わない方にとっては目の前でタバコを吸われてしまうと不愉快に感じられるものです。
煙たい、臭い、体に悪いなど、良いところが全く感じられないことから、昔のようにどこでもタバコが吸えるという環境はなくなっています。
喫煙者は自分がタバコを吸うことによって周囲の人に迷惑をかけている可能性が高いことを十分理解しなければいけません。
喫煙のマナーをしっかり守り、気持良くタバコを楽しめるように心がけましょう。

参考:あなたは大丈夫? 迷惑な喫煙マナー1位は「歩きたばこ」

分煙

今でもマナー違反の人が多い

以前よりも喫煙のマナーをしっかり守っている人が増えていますが、まだマナーを守っていない人が存在しているのも実情です。
他の人に実害を及ぼすリスクが高いのが歩きタバコです。
人が混雑している中でも平気で歩きタバコを我が物顔でしている方がいますが、非常に危険な行為でマナー違反であることを理解してください。

例えば、小さなお子さんが歩いている横を歩きタバコをしている人が通り過ぎた際に、お子さんが火傷を負ってしまったという事例があります。
歩きタバコによって誰かを怪我させるような事態に発展した場合は、傷害罪などの罪に問われることになります。
また、服が焦げてしまったという場合には器物損壊罪に問われる場合があります。
歩きタバコは他人に迷惑をかける可能性が高く、自分にとってもデメリットでしか得られないことを覚えておきましょう。

副流煙の害を考えましょう

喫煙者はタバコが体に悪影響を与えるものだと理解していると思いますが、周囲にいる人を巻き込んでしまうことを理解している人は少ないものです。
自分さえ良ければ他の人のことはどうでも良いとの考え方は社会通念上よくありません。

例えば喫煙所でタバコを吸っているのだから、非喫煙者には迷惑をかけていないはずだと考えている方もいますが、実はこれが大きな間違いです。
タバコを吸った直後は口や肺に煙が残っている状態なので、呼吸をする度に煙をまき散らすことになります。
家では換気扇の下で吸っているのだから家族に迷惑をかけていないのだと思い込んでいる方も、決してそんなことはないことを理解しなければいけません。

特に小さなお子さんやお年寄りがいるご家庭では十分注意してください。
タバコの副流煙が原因で家族が喘息や気管支炎になるリスクが高くなります。
お年寄りの場合は脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高め、命の危険を脅かす可能性もあります。
喫煙のマナーをきちんと守りたいと考えているなら、自分の健康を守り他人に迷惑をかけないためにもできるだけ早く禁煙を目指すことをおすすめします。